視能訓練士の給料


視能訓練士は業務内容に関して、独立した保険報酬の対象項目もなく、危険手当などもありません。なので、その分ほかの医療従事者に比べると、給料も年収もそんなに高いとは言えません。
しかし、視能訓練士の勤務時間は、日中の診療時間にあわせて8時〜17時というように、夜勤・残業の必要性がほとんどなく、視能訓練士は活躍分野が医療機関の中にあっても、緊急性を要する医療に直接関わる医療職ではありません。

病院によって、多少の差はありますが、国公立病院や保健福祉部が所轄している施設など公務員として採用された場合には、資格手当てを含めた初任給は、大卒で17万円〜18万円というのが平均的な初任給となります。ただし、これとは別に扶養手当、時間外勤務手当、通勤手当、住居手当、期末手当(ボーナス)、勤勉手当(ボーナス)などが支給されることになります。

民間の病院や診療所、眼科クリニックに正社員として採用された場合は、経験などにより差はありますが、初任給は17万円〜20万円程度、月収としては16万円〜24万円、東京都や大阪などの大都市であれば、20万円〜25万円というのが平均的な月給で、年収も400万円未満が平均的な額となっています。

最近では、レーシック(近視矯正)をやっている眼科医院が増えてきていますが、レーシックをやっている専門医院は22〜25万円と給料も高いようです。

視能訓練士は女性が多いことから、パートでの募集や求人も結構あります。パートの時給は、1,500円〜2,000円が平均的な金額となっています。視能訓練士は高額の給料は望めませんが、勤務時間帯や休日も安定しているので、女性にとっては結婚・出産などを経て子育てしながらでも働きやすく、しっかり給料も年収も得られるのも魅力の一つといえるでしょう。



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